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猫であるよ
20051116224508
その時苦しいながら、そう考えた。こんな呵責に会うのはつまり甕から上へ上がりたいばかりの願いである。上がりたいのはやまやまであるが上がれないのは知れ切っている。我輩の足は三寸に足らぬ。よし水の面にからだが浮いて浮いた所から思う存分前足をのばしたって五寸にあまる甕の縁に爪のかかりようがない。甕の縁に爪のかかりようがなければいくらもがいても、あせっても、百年のあいだ身を粉にしても出られっこない。出られないと分かりきっているものを出ようとするのは無理だ。無理を通そうとするから苦しいのだ。つまらない。自ら求めて苦しんで、自ら好んで拷問にかかっているのはばかげている。「もうよそう。かってにするがいい。がりがりはこれぎり御免こうむるよ」と、前足も、あと足も、頭も尾も自然の力に任せて抵抗しないことにした。

この部分が好きです、なんというか葛藤と無力感。がりがりとか表現が可愛い…(笑)ほんとあるがままにいきてみたいがそうもいかない。進路ガイダンスですごい不安になった、浪人だけは無理…!がんばろうあと3ヶ月弱。
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| 2005.11.16 | 22:45 | 未分類 | Comment (0) Trackback (0) |
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